メンバータイプ・職種・勤務形態・資格・職員タグを指定して集計する方法(カスタム集計項目)
「介護福祉士の勤務時間」「夜勤帯にいる介護職員の人数」のように、条件に合う職員の勤務時間や人数を自動で集計できます。
シフト作成画面の「設定」で「カスタム集計項目」を作ると、シフト表の「小計」「合計」の行に日ごとの値が表示されます。
この操作に必要な権限
シフト設定権限
「設定」の「カスタム集計項目」タブで「追加」のボタンが押せれば、この権限があります。
ボタンが薄い灰色で押せない場合は、法人管理権限を持つ管理者(施設長や事務長など)に、権限の追加を依頼してください。
カスタム集計項目の設定手順
カスタム集計項目を作る場合
職種・勤務形態・資格で絞り込むときは、先に職員ごとの職種などを設定しておきます。
職員タグで絞り込むときは、先にタグを作って職員に付けておきます。
- 管理画面の左メニューで「シフト作成」をクリックします。
- 画面左上の「グループ」で、設定するグループを選びます。
- 「version」で、「(編集中)」と付いたものを選びます。
- 画面右上の「設定」をクリックします。
- 「カスタム集計項目」タブをクリックします。
- 「追加」をクリックします。
- 「カスタム集計項目作成」の画面で、「名前」を入力します。
10文字まで入力できます。 - 「メンバータイプ」「職種」「勤務形態」「資格」「職員タグ」の欄で、集計したい条件を選びます。
- 「集計種別」で、「勤務時間」か「人数」を選びます。
- 「保存」をクリックします。
確認の画面で「OK」をクリックし、「カスタム集計項目」タブの一覧に作った項目が表示されたら完了です。
手順9で選んだ「集計種別」の下で、集計する時間帯を選べます。
最初は「すべて」になっています。
- すべて:「勤務時間」なら1日の勤務時間をすべて、「人数」なら休暇を除いてその日に勤務する人を数えます。
-
時間帯を指定:選んだ時間帯だけを数えます。
「勤務時間」なら、その時間帯に重なる勤務時間を数えます。
「人数」なら、その時間帯の始めから終わりまで勤務している人だけを数えます。 - 夜をまたぐ時間帯は、終わりの時刻で「翌05」のように「翌」の付いた時刻を選びます。
条件の選び方は、次のとおりです。
- 何も選ばない欄は、条件になりません。
すべて空欄なら、全員が集計の対象です。 - 1つの欄で複数を選ぶと、どれかに当てはまる人が対象です。
たとえば「職種」で「介護職員」と「看護職員」を選ぶと、両方の職種の人を数えます。 - 複数の欄で選ぶと、すべてに当てはまる人だけが対象です。
たとえば「職種」で「介護職員」、「資格」で「介護福祉士」を選ぶと、介護福祉士の資格を持つ介護職員だけを数えます。 - 「メンバータイプ」では、「職員」「ヘルプ」「カイテクさん」から選べます。
- 「資格」の一覧にない資格は、「その他資格名」に入力します。
「職種」「勤務形態」「資格」は、職員ごとの勤務形態一覧表設定で判定します。
設定していない職員は、その欄で選んだ条件に当てはまらず、数えられません。
設定のしかたは、「記事:職員ごとの職種・勤務形態・資格の設定方法(勤務形態一覧表設定)」をご覧ください。
「職員タグ」の一覧には、開いているシフト表で作った職員タグが表示されます。
タグの作り方と付け方は、「記事:職員ごとの役割の設定方法(職員タグ)」をご覧ください。
たとえば「送迎」のタグを付け、「人数」と送迎の時間帯を指定すると、その時間帯に勤務している送迎担当の人数を数えられます。
作ったカスタム集計項目は、各チームの「小計」の行と「合計」の行に、名前で自動的に追加されます。
日ごとの値に加えて、行の右端には1か月の合計が表示されます。
「小計」「合計」の行に表示されない場合は、非表示に設定されています。
表示のしかたは、「記事:集計に表示・非表示する勤務タイプ・勤務タイプグループの設定方法(集計項目設定)」をご覧ください。
必要な人数(予定数)も入れられます。
入れ方は、「記事:勤務タイプや集計項目ごとの必要人数(予定数)の設定方法」をご覧ください。
他グループからまとめてコピーする場合
ほかのグループで作った集計項目を、開いているシフト表にまとめてコピーできます。
同じ集計をグループごとに作り直す手間を省けます。
- 上の手順1〜5で、「カスタム集計項目」タブを開きます。
- 「他グループから一括コピー」をクリックします。
- 「他グループから集計項目一括コピー」の画面で、「コピー元」のグループを選びます。
- 表示された「コピー対象の項目一覧」で、コピーされる項目を確かめます。
- 「一括コピー」をクリックします。
- 確認の画面で「OK」をクリックします。
「集計項目を一括コピーしました」と表示されたら完了です。
コピーについて、次の点に気をつけてください。
- コピー元のグループのいちばん新しいシフト表にある、カスタム集計項目・手入力項目・計算式項目がすべてコピーされます。
項目を選んでコピーすることはできません。 - 同じ名前の項目がすでにあると、エラーになりコピーできません。
先に、どちらかの項目を削除するか、名前を変えてください。 - 職員タグを条件にした項目では、同じ名前のタグがコピー先にも作られます。
職員には付いていないため、コピー先で職員にタグを付けてください。 - 勤務タイプグループはコピーされません。
カスタム集計項目を変更・削除する場合
- 上の手順1〜5で、「カスタム集計項目」タブを開きます。
- 変更する項目の鉛筆のアイコンをクリックします。
削除する場合は、×のアイコンをクリックし、手順4へ進みます。 - 「カスタム集計項目編集」の画面で条件を直し、「保存」をクリックします。
- 確認の画面で「OK」をクリックします。
条件を変えると、そのシフト表の集計がすぐに変わります。
削除したときは「カスタム集計項目が削除されました」と表示されます。
注意点
- カスタム集計項目を削除すると、その項目に入れた予定数も消えます。
計算式項目で使っている項目は削除できません。
先に計算式項目から外してください。
- カスタム集計項目は、開いている月のシフト表に作られます。
このあと新しく作る月のシフト表には引き継がれます。
すでに作ってある先の月のシフト表には追加されないため、その月でも作ってください。
「勤務時間」は、休憩時間を引いた時間で数えます。
日をまたぐ勤務は、0時で当日分と翌日分に分けて数えます。
勤務実績を入れた日は、実績の時刻で数えます。
カイテクさんを数えるかどうかは、「表示・集計設定」の「カイテクさん集計方法」にも従います。
同じ職員が同じ日に複数のチームで勤務していても、「人数」では1人と数えます。